関西ならずともサバゲファンには結構有名だった、インドアフィールドの「
THE RAOCK」が
今年11月27日をもって
閉店が決まった。
ここは、俺が所属するサバゲチームの旗揚げにもなった場所だけに思い出深い。
閉店への経緯はわからない。
様々な理由が考えられるが・・・。
俺が思うに、立地条件が悪すぎる。
最寄駅から異様に遠い。
大概のお客さんは車で来るにしても辺ぴな場所すぎる。
行った事ある人しかわからないだろうけど、フィールドの作りが飽きやすい。
いつ行っても一緒だし、攻めにしても守りにしてもワンパターン化になりがち。
また、少数で行くとすぐにゲームが終わるのでまったく話にならない。
いつ来るかわからないよそのチームを待つもどかしさ。
時間単位で料金払っていると、まったくのムダになってしまう。
フィールドの雰囲気はすごく好きなんだけどな。
鉄工所の中に、廃バスあったりパトカーあったりと気分を盛り上げてくれる。
非常によい物を持ちながら活かしきれていないのが残念だ。
サバイバルゲームという遊びが、危険だとか野蛮だとかいまだに思われている。
山や河川敷を勝手に使い近隣に迷惑をかけないために、こうしたインドア施設が
あるというのに、それがなくなるというのは寂しい限りです。